2006-06-17
IZ物語 Presentation3
第55回「やってみたい!こんな仕事」
Presentation2はコチラ→IZ物語〜コピーライターになりたかった男〜
Presentation2
IZ物語〜コピーライターになりたかった男〜
Presentation3<Iz小ネタ集@苦笑編>
Presentation1,2と続いて、長編をお楽しみいただきましたので、この辺で一息。
Izおまぬけ小ネタ集をお楽しみください。
<経理課にて>Iz@初給料日
<懇親会>Iz@歓迎会
<買い物>Iz@はじめてのおつかい
<社員旅行@出発編>Iz@はじめての海外旅行1
<社員旅行@サイパン>Iz@はじめての海外旅行2
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Presentation2
IZ物語〜コピーライターになりたかった男〜
Presentation1,2と続いて、長編をお楽しみいただきましたので、この辺で一息。
Izおまぬけ小ネタ集をお楽しみください。
<経理課にて>Iz@初給料日
<懇親会>Iz@歓迎会
<買い物>Iz@はじめてのおつかい
<社員旅行@出発編>Iz@はじめての海外旅行1
<社員旅行@サイパン>Iz@はじめての海外旅行2
<経理課にて>
Iz@初給料日
Iz「シィーあの、えっと、給料振り込み・・・・・?」
経理担当T「給与振り込み?今日、お給料の口座に入ってるはずだけど?」
Iz「ボクの口座に・・・・」
経理T「だから、みなさんの口座に振り込んでますよ」
給料は25日。経理課は給料振り込みが終わっても、業者関係の支払いを月末に控えて大忙し。Tは伝票を見ながら電卓を叩きながら、Izのほうは向かずに喋っていたらしいが、黙って、経理のカウンターに突っ立ったままIzが動かないので、しょうがなくカウンターまで行ったらしい。
経理T「何をどうしたいんですか?お給料はさ○ら銀行に入ってませんでした?」
Iz「第一○銀は・・・?」
経理T「は?第一○銀?」
Iz「ボクの口座、第一○銀で・・・・」
経理T「ウチは給料は会社が用意した口座にしか振り込まないって最初に説明したでしょ?」と、キツめに云って席へ戻ろうとすると、急に大声で、
Iz「だから、さ○らから第一○銀へ振り込みたいんですけどっ!」
シ〜ンと静まり返る、経理・総務のメンバー。
経理T「あのねっ!そーゆーことは会社の経理課じゃなくて、銀行行ってやるのっ!銀行行けばね、フロアか機械の近くにボーッと立ってる銀行のおじさんがいるから、その人に聞きなさいっ!」
その後、数分。彼は立ち去るでもなく、その場に突っ立ってたらしいが、Tの「早く行かないと、銀行閉まるわよ!」の声でようやく、経理課から出ていったという。
その場にいた、当人達以外はおおぴらに笑うこともできず、俯いて肩を震わせていたらしい。
※ヤツは、銀行振り込みもあの年まで知らなかったってどーゆー生活してきたんだ!
<懇親会>
M社では、月一度、申請すれば、各部署ひとり¥3,000の懇親会費が支給された。
その月は、Izの歓迎会も兼ねて、宣伝部、総務、経理+専務秘書の合同で行った。本社の近くに、洒落た感じのカウンターバーがあって、そこの2階は大きなテーブルもあり、ちょっとしたパーティ向きのスペースになっていた。会社からの懇親会費に私と同僚のNが¥5,000づつカンパして、そこでやることになっていた。
グラスも揃って、乾杯したところで、料理の注文を始めた。そこは、イタリア料理が中心でパーティのためのセットメニューはないので何か好きなモノを一品づつ頼むことにした。サラダだのピザだの揚げ物、いろいろ、出揃ったところで、Izの注文が決まらない・・・・。イライラしたが、楽しい懇親会の席上、怒るわけにもいかず・・・・。
「Iz、決まった?」
「シィー・・・何でもいいんですか?」
「うん、何でも好きなモノ頼みな・・・」そして、彼はスパゲティの一つを注文した。
同僚のNが私の脇腹をツンツンして云うことには、
「ケチくさいこというわけじゃ、ないけどさ。IZが頼んだのって、一品¥2,000もするよ?別にいいけど、彼女たちがそこそこのもの頼んでて、なんで、ヤツは遠慮ってこと知らないの?あったまくる!!!!」
「まぁ。まぁ。Izひとりに喰わせるんならともかく、みんなでつまむんだから・・・」と、その場を納めて、楽しく飲んでいたのもつかの間。
料理が次々運ばれ、みんなで取り分けて食べ始めた頃・・・・。
「○○スパゲティはどのへんへ?」ウエイターのお兄ちゃんが置き場所を求めていたら、おもむろにスッと手をあげるIz。
その前に置かれるや否や、皿から直接、黙々と食べ始めた。
その場には、無礼講の懇親会とはいえ、部長職2人と課長職1人の上司がおり、年は下でも、社内ではみんな彼より先輩にあたる人間ばかりのなかで・・・。
結局、そのスパは彼ひとりが平らげてみんなを凍りつかせた。
私と同僚Nは、終電時間を理由にIzを帰したあと、他のメンバーを連れて自腹で飲みに行くハメになったことはいうまでもない・・・・(T・T)
※兄弟たくさんおったら、分け合うってこと知らんかぁ?え?それに、飲み会とかやったことないんけぇ?そりゃ、お前のメシぢゃなくて、みんなのつまみぢゃぁ〜〜〜〜!!!
<買い物>
Iz@はじめてのおつかい
締め切りも近い、あるとき・・・。画材の一つがキレてしまった。注文して持ってきてもらうと時間がかかるとのこと。
しょうがなく、Nは、誰かに買いに行かせようと思い、見回すと、みんな手一杯でポケ〜っ。・:*:・゜'としてるのはIzひとり。
不安ではあったが、そこはとりあえず、おこちゃまぢゃないんだから・・・と思い、画材の名前と品番を書いたメモを持たせて買い物を頼んだらしい。
Nは大忙しだったので、頼むだけ頼むと、デザインの作業のほうへ戻って数分。気配がして振り返ると、Izが。。。
「まだ、行ってなかったの?早く行って来てよ!時間ないから・・・」
「あのぅ・・・お金・・・・」
「は?それ、¥3,000も出せばお釣りくるよ?持ってないの?」
「シィ~えーあのぅ・・・・」
時間もなくイライラしてたNは自分の財布から¥5,000札を取り出して渡した。
(あとから、アシのKちゃんに聞くとお昼に万券持ってたらしー・・・それを聞いてNが後で怒りまくったのはご想像どおり・・・)
ある程度の作業を終えて、Nが時計を見るとかれこれ、一時間ちょっと。
二○○川にある高○屋の伊○屋へ行かせたのだが、二○○川まで、歩き入れても15分。すんなり行けば、40分で戻ってこれる。もう、帰ってきていてもおかしくない時間だ。
二時間近くになって、ようやく戻ったIzを見て、N爆発!!!
手ぶらだったのだ!
事情を聞けば、行ったがNの指定したメーカーのモノがなく、他のメーカーのなら・・・と云われたらしい。で、いつものことでグズグズしてたんだとは思うが、伊○屋の店員が他の支店に問い合わせてくれて、結局なく、戻ってきたという。
「ソレ(他メーカーのもの)でもよかったのに・・!ねぇ?どーして、電話しないの?電話くれれば、そこで指示できたでしょ?時間のムダぢゃないか!〜〜〜〜」
延々怒ったらしいが、締め切りは待ってくれないので、もう一度伊○屋へ行かせた。今度は40分以内に戻れと条件をつけて・・・・。
無事、画材は手に入ったが・・・・・Izはぬかりなくやることはやってくれる。
領収書をもらわず、レシートさえ持たず帰ってきて、Nの怒りが再爆発したのはゆーまでもない。
「40分以内って云われて、時間がなかったんで・・・・」とゆーのが理由らしい。
※仕事で使うモノ買うときは会社の経費で、個人のカネで買うんとちゃうわい!そんなこともしらんのけ!領収書なかったら、経費で落ちないやん!!!)(T||T)合掌@N
<社員旅行@出発編>
この頃の私は、宣伝部の他に営業部や開発部の面倒をみたりもしていた。開発部はともかく、営業には若いお間抜けコンビがいた。しかし、彼らは素直で、ドジだがかわいげはあった。社員旅行を控えて心配はひとつ。営業のお間抜けコンビとIzが他の人たちに迷惑かかるようなことするんぢゃ、ないかと・・・・。
前日、内線で営業部の次長に「明日、ロバ(コンビの片割れ)、出発に遅刻したなんてことのないようにね!本人にもよく云っておいて!」
次長「Iさん、ロバより身近にいる方のほうがあぶないんぢゃないですか?あはははは」
・・・・確かに、Izもキケンだ・・・。そう、思って、前日は早めに帰して、しつこいほど「遅れるな!」と云っておいた。
社員旅行は、いくつかの組に分かれて成田集合だった。私たちは新宿から成田エキスプレス。時間の少し前につくと、営業のKenが走ってきて「ロ、ロバくん来てないんです〜(T・T)」やっぱ、やってくれたか・・・はぁ〜。結局電話させると、寝てたらしく慌てていたそうだ。(いまさら、あわてても、もう遅いわいっ!)
ロバ以外は無事に、新宿から乗って、あとは、東京駅から乗ってくる開発部の女性とIzで、この組は全員集合となる。・・・・・はずだった。
東京駅で開発部の子は乗ってきたが、Izが乗ってこない・・・。ドアが閉まって、列車が走り始めたとき、営業のKenが「I部長、N部長!Izさん、ですっ!」Kenの指さすホームに立ちすくむIz。さすが、Izやってくれる・・・・。
成田につき手続きを終えた私たちは、空港内で朝食を取っていた。すると、デカイ声で「すみませ〜〜〜ん(;;)」と走り込んできたのは、ロバ。汗だくになりながら、一生懸命あやまっている。聞けば、練馬の自宅から、タクシーで来たのだとか。ちょっとかわいそうになり、ゴハンを勧めてやった。他の部署のひとに聞いたところ、社員の会う人ごとに「すみません」とアタマを下げながら、私たちがどこへ行ったかを聞き歩いていたらしい。
一方、Iz。搭乗の時間になっても姿を現さない。
旅行中、同室の予定のNは「もう、こなきゃ、来ないでひとり部屋だ!ラッキー!!!」と云いながらも、心配していた。他部署からも、心配してもらったが、来ないものはしょうがないと、搭乗した。
なんと、機内に雑誌を広げてるIzが・・・・・。
私とNはわなわなと震える拳をAちゃんに押さえられながら、着席した。
駅までバスで通う彼は、朝の4時過ぎにバス停に立って、ちょっと時間が経ってから、まだ、バスが走る時間ではないことに気づき、東京駅まで弟に送ってきてもらったが、間に合わず、1本遅い電車できたそうだ・・・・(-、-)凸
※おのれ〜〜〜〜!!!それが、遅れて来たモンの態度かいっ!!!みんなに挨拶はぁ???だいたい、子供でもそんな朝方にバスが走ってないこと知っとるわい!
<社員旅行@サイパン>
私は、サイパンへ行くと必ずハイ○ットリー○ェンシーに泊まるが、社員旅行は、ダ○アモ○ドホテルの隣のダサダサホテル。
初めてのサイパン、初めての海外旅行のAちゃんが可哀想なので、4日間のうちどこかで、ハイ○ットリー○ェンシーに連れてく約束をしていた。
二日目は日曜日だったので、ハイ○ットリー○ェンシーでやってる、Sunday-branchへいくことにした。13〜4$でバイキング食べ放題。朝7時から1時くらいまで延々いられる。Nに電話すると、行くというので、Nと同室のIzもついてきた。
Aちゃんは浮かない顔をしてるので、尋ねるとIzといると気分が滅入るという。その気持ちは十分にわかったので、また、3日目の夜、連れてく約束をした。
3日目の夜。Nは誘ってやりたいが・・・。偶然、Nに廊下であったので部屋へ呼び、なんとかIzを捲いて、ハイ○ットリー○ェンシーへ行こうという話が決まった。
楽しく、食事を終えてぐっすり眠った翌朝。ベランダでタバコを吸ってると電話。
Nからだった。Izが夕べから腹痛で苦しんでいるとか・・・。
様子を見にいったが、だいぶ、治まった様子。
Nに「水道水飲んだんぢゃないの?」
「ボクもそれは聞いたんだけど、飲んでませんって・・・・」
「夕べはどこで、何食べたのかしら?」
「夕べは、Y室長と初日に行った中華屋さんで、回鍋肉かなんか、Yさんと同じモノ食べたそうです」
「Yさんはさっき、来てくれましたけど、元気でしたよ」
結局、原因不明のまま、薬を飲ませて安静にさせておいた。
当然、その日(最終日)の社員全員の食事会は欠席。全体写真にも写ることなくIzの社員旅行は終わった。
帰りの飛行機の中。
Y「よかった、ですね?Izくんたいしたことなくて・・・」
I「はぁ・・ご心配おかけしまして・・・」
Y「だから、ボク云ったんですよ。お水は、自分で買ったミネラルウォーターしか飲まない方がいいって!」
I「はひぃ???Iz、水、飲んだんですか?あの中華屋で!」
Y「ええ。がぶがぶ・・・。お腹こわすよって云ったんですけど・・・・あ。あれ?云っちゃまずかったです・・・か・・・・?」
※バッカヤロー!!!出発前にもあれほど、云ったし、初日にこーゆーレストランの水も危ないからって言っておいただろ!!!しかも、なんで、飲んでないとかウソつく〜〜〜?
*IZ物語は、まだ、続きますが、とりあえず休憩です(笑)*
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Iz@初給料日
Iz「シィーあの、えっと、給料振り込み・・・・・?」
経理担当T「給与振り込み?今日、お給料の口座に入ってるはずだけど?」
Iz「ボクの口座に・・・・」
経理T「だから、みなさんの口座に振り込んでますよ」
給料は25日。経理課は給料振り込みが終わっても、業者関係の支払いを月末に控えて大忙し。Tは伝票を見ながら電卓を叩きながら、Izのほうは向かずに喋っていたらしいが、黙って、経理のカウンターに突っ立ったままIzが動かないので、しょうがなくカウンターまで行ったらしい。
経理T「何をどうしたいんですか?お給料はさ○ら銀行に入ってませんでした?」
Iz「第一○銀は・・・?」
経理T「は?第一○銀?」
Iz「ボクの口座、第一○銀で・・・・」
経理T「ウチは給料は会社が用意した口座にしか振り込まないって最初に説明したでしょ?」と、キツめに云って席へ戻ろうとすると、急に大声で、
Iz「だから、さ○らから第一○銀へ振り込みたいんですけどっ!」
シ〜ンと静まり返る、経理・総務のメンバー。
経理T「あのねっ!そーゆーことは会社の経理課じゃなくて、銀行行ってやるのっ!銀行行けばね、フロアか機械の近くにボーッと立ってる銀行のおじさんがいるから、その人に聞きなさいっ!」
その後、数分。彼は立ち去るでもなく、その場に突っ立ってたらしいが、Tの「早く行かないと、銀行閉まるわよ!」の声でようやく、経理課から出ていったという。
その場にいた、当人達以外はおおぴらに笑うこともできず、俯いて肩を震わせていたらしい。
※ヤツは、銀行振り込みもあの年まで知らなかったってどーゆー生活してきたんだ!
<懇親会>
M社では、月一度、申請すれば、各部署ひとり¥3,000の懇親会費が支給された。
その月は、Izの歓迎会も兼ねて、宣伝部、総務、経理+専務秘書の合同で行った。本社の近くに、洒落た感じのカウンターバーがあって、そこの2階は大きなテーブルもあり、ちょっとしたパーティ向きのスペースになっていた。会社からの懇親会費に私と同僚のNが¥5,000づつカンパして、そこでやることになっていた。
グラスも揃って、乾杯したところで、料理の注文を始めた。そこは、イタリア料理が中心でパーティのためのセットメニューはないので何か好きなモノを一品づつ頼むことにした。サラダだのピザだの揚げ物、いろいろ、出揃ったところで、Izの注文が決まらない・・・・。イライラしたが、楽しい懇親会の席上、怒るわけにもいかず・・・・。
「Iz、決まった?」
「シィー・・・何でもいいんですか?」
「うん、何でも好きなモノ頼みな・・・」そして、彼はスパゲティの一つを注文した。
同僚のNが私の脇腹をツンツンして云うことには、
「ケチくさいこというわけじゃ、ないけどさ。IZが頼んだのって、一品¥2,000もするよ?別にいいけど、彼女たちがそこそこのもの頼んでて、なんで、ヤツは遠慮ってこと知らないの?あったまくる!!!!」
「まぁ。まぁ。Izひとりに喰わせるんならともかく、みんなでつまむんだから・・・」と、その場を納めて、楽しく飲んでいたのもつかの間。
料理が次々運ばれ、みんなで取り分けて食べ始めた頃・・・・。
「○○スパゲティはどのへんへ?」ウエイターのお兄ちゃんが置き場所を求めていたら、おもむろにスッと手をあげるIz。
その前に置かれるや否や、皿から直接、黙々と食べ始めた。
その場には、無礼講の懇親会とはいえ、部長職2人と課長職1人の上司がおり、年は下でも、社内ではみんな彼より先輩にあたる人間ばかりのなかで・・・。
結局、そのスパは彼ひとりが平らげてみんなを凍りつかせた。
私と同僚Nは、終電時間を理由にIzを帰したあと、他のメンバーを連れて自腹で飲みに行くハメになったことはいうまでもない・・・・(T・T)
※兄弟たくさんおったら、分け合うってこと知らんかぁ?え?それに、飲み会とかやったことないんけぇ?そりゃ、お前のメシぢゃなくて、みんなのつまみぢゃぁ〜〜〜〜!!!
<買い物>
Iz@はじめてのおつかい
締め切りも近い、あるとき・・・。画材の一つがキレてしまった。注文して持ってきてもらうと時間がかかるとのこと。
しょうがなく、Nは、誰かに買いに行かせようと思い、見回すと、みんな手一杯でポケ〜っ。・:*:・゜'としてるのはIzひとり。
不安ではあったが、そこはとりあえず、おこちゃまぢゃないんだから・・・と思い、画材の名前と品番を書いたメモを持たせて買い物を頼んだらしい。
Nは大忙しだったので、頼むだけ頼むと、デザインの作業のほうへ戻って数分。気配がして振り返ると、Izが。。。
「まだ、行ってなかったの?早く行って来てよ!時間ないから・・・」
「あのぅ・・・お金・・・・」
「は?それ、¥3,000も出せばお釣りくるよ?持ってないの?」
「シィ~えーあのぅ・・・・」
時間もなくイライラしてたNは自分の財布から¥5,000札を取り出して渡した。
(あとから、アシのKちゃんに聞くとお昼に万券持ってたらしー・・・それを聞いてNが後で怒りまくったのはご想像どおり・・・)
ある程度の作業を終えて、Nが時計を見るとかれこれ、一時間ちょっと。
二○○川にある高○屋の伊○屋へ行かせたのだが、二○○川まで、歩き入れても15分。すんなり行けば、40分で戻ってこれる。もう、帰ってきていてもおかしくない時間だ。
二時間近くになって、ようやく戻ったIzを見て、N爆発!!!
手ぶらだったのだ!
事情を聞けば、行ったがNの指定したメーカーのモノがなく、他のメーカーのなら・・・と云われたらしい。で、いつものことでグズグズしてたんだとは思うが、伊○屋の店員が他の支店に問い合わせてくれて、結局なく、戻ってきたという。
「ソレ(他メーカーのもの)でもよかったのに・・!ねぇ?どーして、電話しないの?電話くれれば、そこで指示できたでしょ?時間のムダぢゃないか!〜〜〜〜」
延々怒ったらしいが、締め切りは待ってくれないので、もう一度伊○屋へ行かせた。今度は40分以内に戻れと条件をつけて・・・・。
無事、画材は手に入ったが・・・・・Izはぬかりなくやることはやってくれる。
領収書をもらわず、レシートさえ持たず帰ってきて、Nの怒りが再爆発したのはゆーまでもない。
「40分以内って云われて、時間がなかったんで・・・・」とゆーのが理由らしい。
※仕事で使うモノ買うときは会社の経費で、個人のカネで買うんとちゃうわい!そんなこともしらんのけ!領収書なかったら、経費で落ちないやん!!!)(T||T)合掌@N
<社員旅行@出発編>
この頃の私は、宣伝部の他に営業部や開発部の面倒をみたりもしていた。開発部はともかく、営業には若いお間抜けコンビがいた。しかし、彼らは素直で、ドジだがかわいげはあった。社員旅行を控えて心配はひとつ。営業のお間抜けコンビとIzが他の人たちに迷惑かかるようなことするんぢゃ、ないかと・・・・。
前日、内線で営業部の次長に「明日、ロバ(コンビの片割れ)、出発に遅刻したなんてことのないようにね!本人にもよく云っておいて!」
次長「Iさん、ロバより身近にいる方のほうがあぶないんぢゃないですか?あはははは」
・・・・確かに、Izもキケンだ・・・。そう、思って、前日は早めに帰して、しつこいほど「遅れるな!」と云っておいた。
社員旅行は、いくつかの組に分かれて成田集合だった。私たちは新宿から成田エキスプレス。時間の少し前につくと、営業のKenが走ってきて「ロ、ロバくん来てないんです〜(T・T)」やっぱ、やってくれたか・・・はぁ〜。結局電話させると、寝てたらしく慌てていたそうだ。(いまさら、あわてても、もう遅いわいっ!)
ロバ以外は無事に、新宿から乗って、あとは、東京駅から乗ってくる開発部の女性とIzで、この組は全員集合となる。・・・・・はずだった。
東京駅で開発部の子は乗ってきたが、Izが乗ってこない・・・。ドアが閉まって、列車が走り始めたとき、営業のKenが「I部長、N部長!Izさん、ですっ!」Kenの指さすホームに立ちすくむIz。さすが、Izやってくれる・・・・。
成田につき手続きを終えた私たちは、空港内で朝食を取っていた。すると、デカイ声で「すみませ〜〜〜ん(;;)」と走り込んできたのは、ロバ。汗だくになりながら、一生懸命あやまっている。聞けば、練馬の自宅から、タクシーで来たのだとか。ちょっとかわいそうになり、ゴハンを勧めてやった。他の部署のひとに聞いたところ、社員の会う人ごとに「すみません」とアタマを下げながら、私たちがどこへ行ったかを聞き歩いていたらしい。
一方、Iz。搭乗の時間になっても姿を現さない。
旅行中、同室の予定のNは「もう、こなきゃ、来ないでひとり部屋だ!ラッキー!!!」と云いながらも、心配していた。他部署からも、心配してもらったが、来ないものはしょうがないと、搭乗した。
なんと、機内に雑誌を広げてるIzが・・・・・。
私とNはわなわなと震える拳をAちゃんに押さえられながら、着席した。
駅までバスで通う彼は、朝の4時過ぎにバス停に立って、ちょっと時間が経ってから、まだ、バスが走る時間ではないことに気づき、東京駅まで弟に送ってきてもらったが、間に合わず、1本遅い電車できたそうだ・・・・(-、-)凸
※おのれ〜〜〜〜!!!それが、遅れて来たモンの態度かいっ!!!みんなに挨拶はぁ???だいたい、子供でもそんな朝方にバスが走ってないこと知っとるわい!
<社員旅行@サイパン>
私は、サイパンへ行くと必ずハイ○ットリー○ェンシーに泊まるが、社員旅行は、ダ○アモ○ドホテルの隣のダサダサホテル。
初めてのサイパン、初めての海外旅行のAちゃんが可哀想なので、4日間のうちどこかで、ハイ○ットリー○ェンシーに連れてく約束をしていた。
二日目は日曜日だったので、ハイ○ットリー○ェンシーでやってる、Sunday-branchへいくことにした。13〜4$でバイキング食べ放題。朝7時から1時くらいまで延々いられる。Nに電話すると、行くというので、Nと同室のIzもついてきた。
Aちゃんは浮かない顔をしてるので、尋ねるとIzといると気分が滅入るという。その気持ちは十分にわかったので、また、3日目の夜、連れてく約束をした。
3日目の夜。Nは誘ってやりたいが・・・。偶然、Nに廊下であったので部屋へ呼び、なんとかIzを捲いて、ハイ○ットリー○ェンシーへ行こうという話が決まった。
楽しく、食事を終えてぐっすり眠った翌朝。ベランダでタバコを吸ってると電話。
Nからだった。Izが夕べから腹痛で苦しんでいるとか・・・。
様子を見にいったが、だいぶ、治まった様子。
Nに「水道水飲んだんぢゃないの?」
「ボクもそれは聞いたんだけど、飲んでませんって・・・・」
「夕べはどこで、何食べたのかしら?」
「夕べは、Y室長と初日に行った中華屋さんで、回鍋肉かなんか、Yさんと同じモノ食べたそうです」
「Yさんはさっき、来てくれましたけど、元気でしたよ」
結局、原因不明のまま、薬を飲ませて安静にさせておいた。
当然、その日(最終日)の社員全員の食事会は欠席。全体写真にも写ることなくIzの社員旅行は終わった。
帰りの飛行機の中。
Y「よかった、ですね?Izくんたいしたことなくて・・・」
I「はぁ・・ご心配おかけしまして・・・」
Y「だから、ボク云ったんですよ。お水は、自分で買ったミネラルウォーターしか飲まない方がいいって!」
I「はひぃ???Iz、水、飲んだんですか?あの中華屋で!」
Y「ええ。がぶがぶ・・・。お腹こわすよって云ったんですけど・・・・あ。あれ?云っちゃまずかったです・・・か・・・・?」
※バッカヤロー!!!出発前にもあれほど、云ったし、初日にこーゆーレストランの水も危ないからって言っておいただろ!!!しかも、なんで、飲んでないとかウソつく〜〜〜?
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